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内容説明
旅は終わる。想いは続く。――連載19年、国内外で熱狂的・圧倒的支持を集めてきた唯一無二のネオ時代劇、ここに堂々完結! 万次(まんじ)、逸刀流(いっとうりゅう)、そして吐(はばき)率いる六鬼団(ろっきだん)……最後の戦場に集いし者たちが見せる、凄絶なる命の奪い合い! 深すぎる因縁とそれぞれの想いを刃に乗せ、最終決戦がついに幕を開ける! 最終章で最高潮、刮目の完結巻!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
カザリ
41
ひさしぶりに再読。。信じらないくらい面白かった。。ツボ。。期待をうらぎってくれるエンタメって、ムゲニンのほかは、神山かんとくの笑い男ぐらいかと。。。いやあ、よかった~(笑)2017/05/22
怜
31
終わりはきっちり締めてくれました凛ちゃん。あれでよかったなと思う。ふたりが結ばれたかどうかなどよりも。2015/04/22
Dai(ダイ)
27
2,3冊読んだ時点で、あまり絵や主人公の戦い方等が好みではないことで一度読むのをやめていた。今回再スタートでジックリ読むと個性的なキャラクターがたくさん登場し先が知りたくなりついに最後まで読みきってしまった。かと言って絵が好きになったわけでもないが、まぁ納得のエンディングといえる。2018/08/21
眠る山猫屋
27
読んじゃいました。 感慨ひとしお… 天津も槇絵さんも御岳さんも…吐親子も…もちろん卍次さんも凜ちゃんも偽一さんも… その他の方々も… 生き残った人たちも、無念を呑んだ人たちも… これからも生きていく者たちも。 みんな生き切った物語でした。2013/05/07
アイゼナハ@灯れ松明の火
19
長くお付き合いしてきた物語の中では,久々に満足のいく終わり方…登場人物それぞれの執着にきっちりケリをつけての終わらせ方に敬意を表します。最終幕の『卍と凜』はサービスなのかな。でも,ちょっとホロリときそうになりました。刀を振れない時代の二人の旅は,一体どんな感じになるもんなんだろう。2013/02/24