無限の住人（２０）

著者名：沙村広明【著】

講談社（2015/03発売）

• ISBN：9784063144307

内容説明

その「怪物」は、この世に在ってはならないものだった――。［不死力解明編］ついに完結!!　江戸城地下の牢獄から脱出を図る万次（まんじ）たち一行。だがその前に、許されざる生体実験が生み出した最凶最悪の敵が現れる！ 死闘に次ぐ死闘の果てに、彼らが目にしたものは――!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[怜]

長かったのぉ。実験編。まさかここに来て彼が出てこようなんて思いもしなかった。ラストの凛と万次にほっと安堵。たとえ片腕はなくとも。妬くわー

2015/04/19

[眠る山猫屋]

不死解明編終結。ニ郎矢、結局嫌いになれなかったなぁ。科学が間違った方向へ進む端境目を歩んでしまったのだなぁ。 狩小澤さん、何気に良いキャラ。そしてヌエよりも恐ろしい人間の業の塊みたいなアイツが…

2013/04/16

[naji]

ここにきて、最凶の隠し玉・鵺一号現る！？しかし、万次・凛・瞳阿・夷作の即席最強カルテットには敵わずですね。尸良さん、またまたの登場、しぶとすぎる。

2014/07/20

[むきめい（規制）]

腕があ。

2017/05/16

[読み人知らず]

首切り強かった。最後もあの体勢から鎖一本切っちゃうんだもんな。相当強いキャラでした。そしてシラ。出てくるねえ。アラヤの息子も。復讐を受ける立場になる

2010/11/20