- ホーム
- > 電子書籍
- > コミック(少年/青年)
内容説明
逸刀(いっとう)流副将・阿葉山宗介(あばやま・そうすけ)は、自らが育てた若手門下生たちにより、意に沿わず戦いの場から遠ざけられていた。だが、そこにかつての手下、無骸(むがい)流の偽一(ぎいち)と百琳(ひゃくりん)が現れる。かつて、騙され毒を盛られた偽一に憤激の刃を見舞う阿葉山。偽一も「無骸流最後の仕事」と応戦し、因縁の戦いが始まった! 一方、阿葉山を遠ざけた逸刀流若手・亜門(あもん)らは、吐(はばき)が率いる六鬼(ろっき)団と剣を交えるが……。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アイゼナハ@灯れ松明の火
26
偽一にここまで苦戦させるとは・・・流石じっちゃんと言いたいとこだけど残念だなぁ。そろそろ槇絵姐さんでも出てこないことには、数が合わなくなってくるような気がする。2011/01/27
怜
17
無外流のふたりと逸刀流の死闘。絵の迫力がすごい。残虐なシーンも多いのだけどそれを感じさせない。2015/04/22
柊龍司@中四国読メの会&読メ旅&読食コミュ参加中
16
逸刀流の闘いも佳境に、次々と倒れていく中、主人公達はどうなった?最後にどう絡むんだという疑問を忘れさせるほど、それぞれの闘いが盛り上がって面白い。2011/01/31
ひお
15
さすが逸刀流!流石、阿葉山宗介!!!主人公がまったく毛ほども出てこなかった割に、むしろ準主役すら出てこない巻なのに、熱くて激しくて・・・でもコマ落としの様に瞬間瞬間が連続写真のように躍動感がほとばしる。全体的な物語としてはまったく進んでないけどコレこそが「むげじゅう」の世界だなーと感動した!!しかし・・・年若い娘がどんどん出番がなくなっていく昨今の状況は倫理の守護者の仕業だったのかw2011/03/24
眠る山猫屋
12
表紙からしてカッコ良し!! …だがしかし。 真ん中で跳んでるあの人はいずこ…!? しかしとうとう凜も万次も、一瞬足りとて姿を見せなかったよ。代わりに偽一さん(通称:ハゲ)が頑張ってたよ。そして脱・逸刀流のみんな、予想外に頑張ってたよ。阿葉山さんもブーメラン御岳も百姐さんもみんな頑張ってたよ。。2013/04/29