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内容説明
公儀からつけ狙われ、更には心形刀流(しんぎょうとうりゅう)の面々からも追われる破目になった逸刀流(いっとうりゅう)統主・天津影久(あのつかげひさ)。凜(りん)は、天津と行動を共にしながら、病と精神的打撃で心身ともに満身創痍となった仇敵の姿を目の当たりにし、そこに人間・天津影久の一面を垣間見るのだった――。「どうしよう――。そんな事、全然考えてなかった……。誰が被害者で、誰が一番――死ぬべきなのか」
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
怜
15
槇絵ふたたび。ようやく見えてくる影の正体。凛と天津の奇妙な旅路にふたりのどうにも越えられない深い川を見る。それすらなければと互いに想いこそすれ口には出せない。凛の向こう見ずさにほっとするね。そしてやっぱり万次。かっこいいわー俺の女なんて言われたい2015/04/18
読み人知らず
6
まじめで暗い展開なのにしっかり笑わせにくるんだもんな。付録と見返し。それはおいといて、ついにアノツと万次と凛が一緒に。この3人の行く末はどうなるのだろう2010/11/15
むきめい(規制)
5
卍と再会。2017/05/14
naji
5
まさか、凛と天津がここまで急接近するとは!?2014/07/12
とい
5
密花さんと槇絵さんがめっちゃいい女過ぎて、影久を嫉妬。あいつこの物語の主人公でもないくせに優遇されすぎじゃない?2014/04/12