出版社内容情報
ダンボールをアルコールで湿らせて綺麗な曲面やディティールを造形する「捏ねる」技法を得意とし、幻獣や身近な生き物をモチーフにダンボールの限界を超える造形を追究するダンボールアーティスト、オダカマサキ。本書では、ダンボールアートの基本から、「スナップボタン」と出会ったことにより生まれた、作った後も動かしたりパーツを交換したりして遊べる作品までを紹介します。
内容説明
ダンボールの基本から愛用の道具。切る、折る、捏ねる技法を丸ごと紹介。ホタルイカ、ダンボラゴラ、ワニ、恐竜、オリジナルロボット「Karton」の作り方を詳しく紹介!
目次
第1章 ダンボールを理解する
第2章 工作の基本
第3章 道具編
第4章 造形編 ホタルイカ
第5章 造形編 ダンボラゴラ
第6章 造形編 作品紹介
第7章 可動編 スナップボタン設置
第8章 可動編 ワニ
第9章 可動編 恐竜
第10章 可動編 ロボット・素体
第11章 造形編 Karton
著者等紹介
オダカマサキ[オダカマサキ]
ダンボールアーティスト。1976年埼玉県生まれ。ダンボールをアルコールで湿らせて綺麗な曲面やディティールを造形する「捏ねる」技法を得意とし、幻獣や身近な生き物をモチーフにダンボールの限界を超える造形を追究している。自身の造形作品制作・発表だけでなく、息子をきっかけに始めた工作の楽しさを、書籍やワークショップを通して、子供たちに伝える活動に注力している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。