内容説明
世界を敵に回すと宣言し、ナツキ・スバルの身柄を捕らえ、『剣聖』ラインハルトさえも封殺したアルデバラン。王都で囚われの大罪司教を解放した彼を阻むため、闇に潜んだ無数の目が送り込むのは、雪を引き連れた『氷結の魔女』だった。アルデバランとその共犯者たちとの熾烈な戦いが続く中、スバルの『死者の書』を読んだペトラもまた、その渦中へ追いつくために、傍観者であり続けた一人の男の力を借りようと、覚悟の証に対価を差し出し――、
「わかってたけどね。――わたしには、世界を動かせる『可能性』があるってっ」
大人気Web小説、願いと対価の四十一幕。わたしの全部があなたへの、愛と恋でできている。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
よっち
18
世界を敵に回すと宣言してスバルの身柄を捕らえ、『剣聖』ラインハルトさえも封殺したアルデバランが王都で囚われの大罪司教を解放する第41弾。アルデバランを阻むため、その共犯者たちとの熾烈な戦いが続く中、スバルの『死者の書』を読んだペトラもまた、その渦中へ追いつくために、傍観者であり続けた男の力を借りようと、覚悟の証に対価を差し出す展開で、ついにレムが完全復活したことは何よりも良かったと思いますが、改めて複雑な関係が垣間見えたラインハルト・ハインケル・ヴィルヘルムの3代を巡る行く末も気になるところではあります。2025/07/29
ゆうゆ
4
★★☆☆☆2025/06/25
ニック肉食
3
アルデバラン視点が長く続く第41巻。9章の折り返し地点で感じです。新鮮で面白い箇所が何個かあったものの、肝心なところは相変わらず引っ張って引っ張って、っという感想。面白いんですけど、はやくその情報を皆んなに開示しようよ、と読みながら思ってしまう。そういう焦ったさがページを進めさせるんでしょうね。サクサク読めて良かったです。2026/06/05
零崎夢織
3
時間が無いので登録のみ2025/09/09
みけ
2
アルデバランが「スバルの後追星」であることからスバル本人ではないと思っていたが、スバルしか知らないことを知っている。やはりスバルなのか? この巻ではペトラの重要性が増している。今後のキーになる存在であるのは間違いないだろう。アルデバランがいう残る天敵も、スバルの死に戻りを知るペトラではなかろうか。そしてペトラが差し出した対価はおそらく‥スバルと家庭をもつ可能性。 ついにレムの名前も戻る(これもアルデバランが予定していたものか?)。盛りだくさんの今回。次巻期待大。2025/09/27
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