双葉文庫 出雲のあやかしホテルに就職します ： 17

著者名：硝子町玻璃【著】

双葉社（2025/02発売）

• ISBN：9784575528251

内容説明

一度開けば大きな災いをもたらすという彼岸の門が開いてしまった。門の場所を知る白陽を探すためにホテル櫻葉を離れた椿木冬緒は、かつて風来と雷訪が白陽と暮らしていた集落に辿り着く。一方、力を失い、妖怪の姿を見ることができなくなった時町見初は、ホテルの面々の力を借りながら仕事を続けていたが、自分のすべきことについて思い悩んでいた。心を決めかねる中、凋落してしまった椿木家の雪匡と外峯がホテルを訪ねてきて……。笑って泣けるあやかしドラマ、感動の最終巻！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[はにこ]

最終巻だったか。あやかしを見られなくなった見初を治すために旅に出た冬緒とモフモフ達。捕まったり、あちらの世界に行ったりとヒヤヒヤしたけど全て丸く収まったね。最終巻なら、冬緒と見初のハッピーエンドが見たかったな。新しい子が投入されたのは、なんだったの？新シリーズ？

2025/04/07

[ぽろん]

最終巻。わちゃわちゃと気がついたら大団円。見初と冬緒の二人だけのシーンがなかったのが残念。新人さんも入ったので、番外編あると良いなあ。

2025/05/28

[はなりん]

唐突に最終巻。なんかあっけない終わりでした。見初ちゃんが妖を見れなくなり、彼岸に行ったひととせ様を探す旅に出た冬緒と風雷と白玉。ドタバタ旅で白玉の母白陽と再会し、彼岸のボスも倒し、めでたしなんだけど、なんか物足りない。

2025/05/03

[ＭＡＸＫＡＯ]

う～ん、引き伸ばした割には途中までいつも通りだったら、あまり最終話という感じはしませんでした。

2025/09/23

[Hanna]

シリーズ第17弾。あまりにも久しぶりすぎて、記憶を思い出しつつ読み、あっけなく完結してしまった。。。ガーン。もっと続いてほしかったな。楽しいお話でした。

2025/06/09