双葉文庫<br> 出雲のあやかしホテルに就職します : 16

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双葉文庫
出雲のあやかしホテルに就職します : 16

  • 著者名:硝子町玻璃【著】
  • 価格 ¥715(本体¥650)
  • 双葉社(2024/07発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784575527698

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内容説明

ホテルの創設者である櫻葉悠乃の友人・久寂がホテルを訪ねてきた。祖母を良く知るあやかしの訪問を喜ぶ永遠子に、久寂はかつて悠乃に託したものがしっかり保管されているか確かめに来たと言う。心当たりがない永遠子は、従業員たちと協力して捜索を始めるが、なかなかそれらしきものは見つからない。同じ頃、ホテルでは宿泊していた妖怪がチェックアウトせずに忽然といなくなってしまうという事件が頻発していた――。笑って泣けるあやかしドラマ、物語も佳境の第十六弾!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

はにこ

52
バクの話とか、魔女の話などほのぼのするようなお話だったのでほんわか系で終わるのかと思っていたらまさかの展開。見初の能力が失われつつある。ほのぼのの時は冬緒の出番少なって思っていたんだけど、橘家が落ちぶれて見初のために旅に出る。次は大活躍なのかな。このままもふもふ達とお別れなんて悲しすぎるぞ。頑張れ冬緒!2024/11/14

はなりん

15
シリーズ16巻。ほのぼの短編が3話。これまでよりホテル櫻葉や従業員達の関与が薄く、妖怪達のエピソードを見初ちゃんが見届けている感じでした。ほのぼのしていていいんだけど、このシリーズである必要が?最後の1話でこのシリーズのお話になった。椿家の没落危機と見初ちゃんの霊力がなくなっていくお話。白玉の事も見えなくなっていく見初を元に戻す為、ひととせ様を探す旅にでる冬緒と白玉、風来、雷訪。いよいよ佳境との事。さて、どこに落ち着くのでしょう。2024/09/07

MAXKAO

9
ほのぼのの妖怪話が続いていたけど最後にメインテーマの陰陽師との対決が…何となくクライマックスに近いと思ったら、本当に次が最終巻らしいです。2025/07/05

あずとも

7
シリーズ16冊目。通常通りにハラハラほっこりする短編が続き最後は新たな展開で続きが凄く気になるところで終了。物語は佳境へ向かうのかな2024/07/21

ともりぶ

5
この巻はお気楽ドタバタ回かと思いきや終盤不穏な展開に。続きが気になるのはもちろんだが、冬緒とのラブコメはどこへ行ってしまったのか…。2025/08/18

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