双葉文庫<br> 出雲のあやかしホテルに就職します : 11

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双葉文庫
出雲のあやかしホテルに就職します : 11

  • 著者名:硝子町玻璃【著】
  • 価格 ¥682(本体¥620)
  • 双葉社(2021/12発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
  • ポイント 180pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784575525250

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内容説明

櫻葉家に強い恨みを持ち、陰陽師の一家を巻き込む大騒動を引き起こした妖怪・碧羅が再び姿を現した。思わぬ再会に戸惑う時町見初だったが、憔悴し、何者かに追われている碧羅の様子に、思わず彼の手を取って逃げ出してしまう。一方、別のあやかしから見初の置かれた状況を聞かされた椿木冬緒と櫻葉永遠子は大いに慌て、急ぎ見初を助けるべく動き始める。やがて見初たちと合流した永遠子の口から、碧羅がホテル櫻葉に憎しみを向ける原因となった悲しい事件の顛末が語られ……笑って泣けるあやかしドラマ、待望の第十一弾!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

はにこ

36
切ない話や笑っちゃう話のバランスが良い。里美と希郷、あちらでは幸せにやれているかな。針供養のこのお話が一番心に残った。2022/08/10

ありす

27
願いが届いて、とうとう二人に進展が!なのにその後の二人の関係が変わらない?と思ってたところにエピローグ♡碧羅を抱えて陰陽師から逃げることになった見初、友を欲した百札の弥虚が失ったものと得たもの、柳村さんの自転車、死した主のために奔走する式神の希郷と針供養、林檎から(間違えて)生まれた桃太郎と家来になった見初の鬼退治。今回は悲しい話、楽しい話、半々な感じ。柳村さんの話はコントのように面白かった。【シリーズ11作目】2022/11/02

23
☆4.5 久々に続きを読みました。文章が軽快でたのしくよめました。神様やあやかしそして人間も泊まれるお宿があったら行ってみたいですね。2024/10/10

おれんじぺこ♪(17年生)

17
針供養のお話が切ないね。シリーズ11弾2022/09/12

はなりん

16
切ないお話とほっこりするお話が、バランス良く混ざっていて楽しめました。見初ちゃんと冬緒もちょっぴり進展。これぐらいで満足している冬緒が不憫(笑)。変質した見初の力も制御できたようだし、今後どの様に話が進んでいくのでしょう?2022/03/13

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