双葉文庫<br> 出雲のあやかしホテルに就職します : 12

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双葉文庫
出雲のあやかしホテルに就職します : 12

  • 著者名:硝子町玻璃【著】
  • 価格 ¥682(本体¥620)
  • 双葉社(2022/06発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 180pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784575525793

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内容説明

麗らかな春が訪れ、満開の桜となった出雲の地。兎の白玉と一緒に花見をしていた時町見初は、妖怪に囲まれながら桜の絵を描いている車椅子の女性・陽向と出逢う。自らは妖怪の姿を見ることができないものの、その存在を信じていると語る陽向だが、実は彼女には一人の妖怪との深い繋がりがあり――。さらに、ホテル櫻葉の名物コンビ、風来と雷訪に訣別の危機が訪れたり、ソムリエの火々知にヘッドハンティングのお誘いがあったりと、今回もホテル櫻葉は大わらわ! 笑って泣けるあやかしドラマ、第十二弾!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

はにこ

34
今回もモフモフ達の日常が可愛らしかった。ホテルの為に強くなりたいとか反則w白玉ちゃんとネズミ、想像するだけで可愛すぎるんだが。人々の方は、冬緒と見初がデートしてると分かってほっこり。強敵がいなくてひたすらほのぼのした巻だった。2023/03/21

よっしー

30
今回は気楽に読める笑い要素が沢山詰まった短編の集まりでした。付き合い始めた見初と冬緒、案の定と言いますか、のんびり進展の様ですね。初々しすぎて微笑ましくなります。竜宮城のオチも中々笑えましたが、個人的には狐と狸の喧嘩がお気に入りです。お互いに意地っ張りですが、思うところは一緒で安心しま した。やはり、この2匹は一緒でないと物足りないですね。2023/12/02

はなりん

19
シリーズ12巻。今巻は、ホテル従業員達のほのぼの系日常のお話。大きな展開もなく、ほんわかします。二人は、やっと名前呼びに進展笑笑。2022/12/03

霖 - rin -

12
いつも通り主人公たちが、慌ただしくもホッとするようなお話。見初と冬緒の絡みはあんまりないか〜と思ったら最後に最高なの待ってました…かわいい、この2人かわいい…2022/07/11

MAXKAO

9
本論とはあまり関係のない5編の短編集。ただ、こういうのがいいんですよね。白玉も、出てくるゲスト妖怪もかわいかったりするし…2023/07/01

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