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内容説明
A108を従え、占拠したロボレス会場で「プロジェクトT」の真実を語り始めるDr.ロロ。
不穏な空気が蔓延する会場に、シックスや天馬たちは辿り着けるのか──。
“鉄腕アトム”誕生までの物語、騒乱の第15巻!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぐうぐう
25
青騎士としてのブルー。かつて青騎士は言った。「人間にしいたげられたロボットの仲間たちよ‼︎ われわれはわれわれロボットだけの国をつくろう‼︎ ロボットが自由にしあわせにくらせる国をつくろう‼︎」ロボットの内に目覚めた自我が人間への反乱を起こす。そのきっかけは憎悪だった。その憎悪の概念を、ブルーはさらに一歩押し進める。ロボットにとっての悪は、自我を脅かす存在だとブルーは語る。では、自我を脅かす存在とは何か。それは自分達を生んだ開発者なのだ、と。生みの親への憎悪とは、つまり父殺しを意味する。2021/09/03
nas
3
今までもバトル展開はあったけど一気に血生臭い方向に転がったな。これまでもいつ転がってもおかしく無い状況だったけど一気に来たな2022/01/16
こぼこぼ
1
話が中々進まないのが,ちょっともどかしくなって来た。後,この巻はゴア描写が少々多目。2021/08/12
毎日が日曜日
1
★★★★2021/08/07
chebambuk
0
2021年28冊目。「生みの親……だからこそ……だ…」話が革新に迫っていってる気がするが、血生臭い感じが許容範囲を超えてしまったので、続きを読むかどうか考えてしまう。2021/08/08