ヒーローズコミックス アトム ザ・ビギニング(23)

著者名：手塚治虫【原案】/ゆうきまさみ【コンセプトワークス】/カサハラテツロー【漫画】/手塚眞【監修】

ヒーローズ（2025/05発売）

• ISBN：9784868050681

内容説明

「ロボットで日本を救う！」を公約に衆院選を戦ったロボット党。
日本やロボットの未来が変わってしまう選挙の結果やいかに－－!?
連載10周年突破!!　“鉄腕アトム”誕生前史、別れと出会いの第23巻!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ぐうぐう]

やはりデバイスという装置がもたらせる世界観が、今作において重要な要素となっていることを実感する巻。デバイスを利用し、まるで微生物のように体内に入っていく描写は、手塚治虫の初期作品『吸血魔団』を連想させるに充分だ。ちなみに『吸血魔団』を原作としたアニメ『鉄腕アトム』のエピソード「細菌部隊」が、映画『ミクロの決死圏』の元ネタになったというのは有名な話。

2025/06/20

[毎日が日曜日]

★★★

2025/05/18

[うにやま=ゆぅ]

★★★★☆ データ世界の話し多め。帯がちょっとやりすぎ？とはいえ、なんとなくの落とし所が示唆された感じがする。

2025/05/21

[capeta]

なんとまぁ，ロボ党がジャイアントキリング。いよいよアトムの世界線に近づいている感じがするねぇ。ロボット鬱の話は面白いなぁ。

2025/08/01