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内容説明
科学が生み出した新人類。
--その名も<テック>!
「自我のあるロボットに人権を与えるべきか?」
ロボット党が掲げた政策は国内を二分する問題に発展する一方、新人類・テックは徐々に日常に溶け込み始め--。
連載10周年突破!“鉄腕アトム”誕生前史、転生の第24巻!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ぐうぐう
17
堤茂斗子総理が提唱するロボットの人権。人間と同等の義務と権利をロボットに与えようとする総理に対し、野党はロボット法の設置を提案する。お茶の水は奴隷制という歴史を引き合いに出し、労働者としてのロボットを人間同等に扱うことが民主主義と資本主義を守ることに繋がると説く。この『アトム』前史は、『鉄腕アトム』の物語に確実に向かいつつ、しかし現代を照射しながらアップデートされている。仮想空間から生まれたAIという脅威もまた、その結果だ。そしてついに、トビオを悲劇に誘うエアカーが登場する。2025/10/07
毎日が日曜日
6
★★★+2025/08/31
capeta
2
守屋お兄さん,あなたはとんでもないものを残していきました。あなたのダミーです。ロボットに人権を与える是非に関する議論のところは面白いなぁ。教材にもなりそうよ,これは。2025/09/11
ユーリル
2
労働用ロボットが出てくると人間の労働力の必要性がどうなるのか2025/09/05
ネタバレ:トキメキのあまり展開してしまう存在しない記憶たち
1
強い思想と遅い展開が合わさってしまっている 思想の内容自体は別に悪くないんだけどそのままの思想をそのまま文章にして喋らせるのはエンタメと相性が悪いんだよなぁ それとデジフェモに今のところ全く魅力を感じない2025/11/08




