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内容説明
「未来から来た少年型ロボット」の手がかりを求め、ホーチミン市内を探索するシックスとお茶爺。訪れた廃墟の商業施設で待ち受けていたのは、百の目を持つ守護ロボットだった───! “鉄腕アトム”誕生までの物語、権謀の第10巻!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ぐうぐう
22
2003年が過ぎ、現実世界ではアトムが生まれなかったことで、『鉄腕アトム』という漫画が否定されるのを避けるべく、『アトム・ザ・ビギニング』ではパラレルワールドという設定を採用することで、漫画作品『アトム』を救うのだ。他の手塚漫画へのオマージュも楽しい。守護ロボット・メイデンは百鬼丸だ。あと、お茶の水の従兄弟として左流田彦蔵という人物が出てくるが、ここで『火の鳥』とのリンクを果たそうとする。ただ、このアイデアは、強引でもなんでもない。(つづく)2019/07/10
エル・トポ
12
人間よりも遥かに強力なロボットたちが自我に目覚めたら怖いなーという事は、登場間もない頃のユウランを見ていても思ったけど、その思いの強まった回。 善意の発明でも悪用する輩は絶えないし、技術は間違えることもある。ドローンや、AIの綴った記事の様に。 ヘンタイ的天才のヒロシ君が好きです。2025/10/23
北白川にゃんこ
5
次々と自我を持ち始めるロボット!2021/10/07
イーダ
5
ベトナム編終了。A-106の能力が他のロボットにも徐々に広がっていく。彼もまた、より自我を形成していくのが面白い。特に面白かったのが巻末で、なぜ原作とこの作品との間に時代の乖離があるかの仮設。この仮説が正しいと「古今物語」で最後にアトムが爆破されちゃう事に矛盾が生じるんですけどね。2019/07/07
bbb
3
○+。なるほど、そう繋げるんだ。 3原則とかロボット法はどうなるのかなぁ。2019/07/30




