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内容説明
原因不明の大災害に見舞われた近未来の日本。それから5年後、復興が進む日本のとある大学に、ロボット開発にすべてを懸ける2人の若き研究者の姿があった──。
“ゆうきまさみ”דカサハラテツロー”という、ロボット漫画を描き続けてきた2人が新解釈で描く、永遠のヒーロー“鉄腕アトム”誕生までの物語がいよいよ開幕!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まろんぱぱ♪
31
若き日の天馬、お茶の水、ヒゲオヤジこと伴たちの物語。ロボットのA106は、アトムの原型?胸部のアクセルパネルとかまんまですね。カサハラテツロ-さんの絵柄は乾いた感じだけど、いい感じです。ゆうきまさみが描く久々の人型のキカイの物語、期待するなという方がムリ(笑)帯の『アトムという異端の狂気』と言葉が気になります。天馬博士の伴侶が出てくるのかな?ロロなのか?早くも続きが見たい、やはり私達世代には、アトムはワクワクなキーワードです。そこらじゅうに懐かしいキャラたちがいます。表紙のネコはアトムですね。2015/06/25
あーさん☆転スラ·薬屋·本好き·魔導具師ダリヤ続々アニメ最高です!!(≧▽≦)
26
アニメをちょっと見た。2018/01/19
ぐうぐう
23
タイトルが示すように、アトム誕生以前を描く物語。若きお茶の水と天馬が、ロボット黎明期に青春を謳歌させる。しかしこのアイデアは、コンセプトワークスを務めるゆうきまさみの専売特許ではない。手塚治虫自身が『アトム今昔物語』でアトム誕生以前を描いている。むろんそのことに、ゆうきをはじめとする『ザ・ビギニング』の製作チームは自覚的だ。ロボットA106のデザインや、ヒロインの登場など、いかにも現代的なアプローチがいい(若き伴俊作のイケメンなことよ)。また、自我へのこだわりもアトム誕生の布石として充分だ。(つづく)2015/06/05
かんけー
22
アニメとノベル版を先に♪でもコミカライズも面白い!です♪ストーリー展開はこのコミック版が主でアニメが準えてると。両極端の天才?お茶の水博志と天馬午太郎の二人が創った心優しき科学の子、A-10・6(アトム♪)ゴロ合わせの巧さにもニンマリ♪この段階で途方もない完成度を誇ってるけど?人工知能「ベブストザイン」、今後どう発展するのか楽しみである。サブキャラ?堤茂斗子さん、からかい目的で博志に近づくけど?予想でしかないが博志のホントの優しさに気付いて?♥に成っても知らないよ~?wライバルロボットとの対戦で→2017/05/27
ミッキーの父ちゃん
21
久しぶりにとてもワクワクする面白い漫画に出会いました。 コンピューターのAシリーズの第10世代の6号機で、A-10-6ですか。 原子力から離れてアトムと言う名前を成立させようという努力の跡がしのばれて、それだけで気にいっちゃいました! さて、これからどうなります事やら…2016/07/09