内容説明
深手を負って公事宿巴屋の主に助けられた一人の男。過去の記憶を失ったその男は日暮左近と名付けられ、助けられた巴屋で出入物吟味人となった。その巴屋に、店を騙し取られたと公事の訴えが持ち込まれた。裏には、幕府転覆を企てた謀叛人・由井正雪が隠した数万両の軍資金の噂が。はたして埋蔵金の在り処は――。藤井邦夫の代表シリーズ、五カ月連続刊行第一弾。(『陽炎斬刃剣 日暮左近事件帖』改題)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
とし
85
日暮左近事件帖「正雪の埋蔵金」1巻。以前に読んだ日暮左近事件帖 陽炎斬刃剣の改題。公事宿の主に命を救われたが過去の記憶を失った左近、出入物吟味人として巴屋で働くことに。刺客に命を狙われたり、公事宿の仕事で事件に巻き込まれ命を狙われたりする息つく暇も無い剣劇中心の物語です。 2018/10/30
ごへいもち
10
殺伐とし過ぎで途中までで挫折2024/12/18
さく
4
時代もので、長いシリーズがないかと、たまたま図書館でてにとりました。記憶のない主人公、左近の活躍を描いています。少しずつ、周りに味方や心ゆるせる人ができます。避けられない戦いにも挑み、記憶を取り戻す糸口を探します。今後が楽しみです。2025/05/04
asky0084
1
★★★☆☆2019/07/27
goodchoice
0
日暮左近シリーズ第一作。藤井さんの代表作と思い読み始めたが、ちょっと期待外れの感がある。こういうギャップは時代の流れからくるのか。2025/01/09
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