内容説明
公事宿「巴屋」に、常陸の百姓が年季証文を持ち込んだ。百姓の女房が料理屋「松葉屋」での奉公を終えているはずが、まだ明けていないといわれたのだという。「巴屋」出入物吟味人の日暮左近が「松葉屋」の周りを調べ始めると、次々に不審な点が見つかり、背後にある藩の影が浮かんできた――。左近の無明斬刃剣が、弱き者を狙う悪を斬る! 迫力と充実のシリーズ第七弾。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
いつでも母さん
158
出版社が変わるとタイトルも変わるのが・・なんだか(汗)このシリーズは6巻まで既読の作品だったはずなのだが、もうよくわからない(泣)藤井さんの作品は好きなのになぁ・・しかしながら左近さん強いです!2019/12/15
やま
82
日暮左近事件帖シリーズの7作目。2019.11発行。字の大きさは…中。年季証文、妖刀村正、無明斬刀の短編3話。 【年季証文】 常陸国日笠村の百姓・良吉は、女房・おしまが2年の女中奉公の年季が明けたにも関わらず料理屋「松葉屋」から帰ってこないので公事宿「巴屋」の主・彦兵衛に相談する。彦兵衛は、出入物吟味人の日暮左近と松葉屋の主・吉兵衛と会いおしまについて聞くが……。 日暮左近の剣が炸裂する。剣は瞬速……。左近は、僅かに腰を沈めて頭上高く構えた刀を真っ向から斬り下げた。閃光が交錯した…。 ⇒追記が有ります。2020/01/10
とし
65
日暮左近事件帖「赤い珊瑚玉」7巻。安定感バッグン、剣は瞬速 無明斬刃剣向かうところ敵なし冴えわたりました。2020/07/22
よしぜん
0
★★★★⭐︎ シリーズ7作目 シリーズの初読、面白そうなシリーズだ。2022/10/30
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