光文社文庫<br> 決闘・柳森稲荷~日暮左近事件帖~

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光文社文庫
決闘・柳森稲荷~日暮左近事件帖~

  • 著者名:藤井邦夫【著】
  • 価格 ¥660(本体¥600)
  • 光文社(2023/02発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 180pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784334795009

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内容説明

公事宿『巴屋』の出入物吟味人・日暮左近は、倒れていた少女を救う。秩父から出てきた少女の代わりに父親捜しをすることになった左近は、江戸を騒がす押し込み強盗の企みに気づく。阻止に動いた左近だったが、命を狙われ窮地に陥る。左近の危機に懇意の秩父忍びたちも合流し、忍び同士の未曾有の闘いが始まった――。ド迫力剣戟溢れるシリーズ第十五弾。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

やま

63
公事宿巴屋の出入物吟味人・日暮左近の活躍の物語です。凄腕の元秩父忍びの左近は、瀕死の重傷を負い巴屋の主・彦兵衛に救われた。左近が、公事宿巴屋にもちこまれる数々の難事件を公事宿の出入物吟味人として解決していきます。左近は、出稼ぎ人の父親の平吉を探しに出てきた少女おゆみとの出会いから始まった今回の一件は、高島藩隠居の抜け荷に繋がり、甲賀如月の忍びの者との殺し合いになって終わりました。その中で秩父忍びの頭目・陽炎と、若い烏坊、猿若が左近を助けて甲賀忍び如月家の者たちと戦います。→2023/04/01

ekoeko

1
15巻。倒れていた少女を救ったことから日暮左近は押し込み強盗騒動に巻き込まれ命を狙われる・・・ 2023/05/03

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