光文社文庫<br> 大名強奪~日暮左近事件帖~

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光文社文庫
大名強奪~日暮左近事件帖~

  • 著者名:藤井邦夫【著】
  • 価格 ¥715(本体¥650)
  • 光文社(2024/04発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784334102838

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内容説明

馬喰町にある公事宿「巴屋」の主・彦兵衛が得体の知れぬ浪人たちに連れ去られてしまう。供をしていた下代から事情を聞いた巴屋の出入物吟味人・日暮左近は、彦兵衛を拐かした浪人たちの背後を調べ始めることに。彦兵衛を攫ったのは、巴屋の商売敵か、それとも巴屋が扱った公事に絡んだ人物なのか。そして彦兵衛を拉致した者たちの背後に、忍びの影が。史上最強の敵に左近が挑む。想像を絶する戦いが詰まった人気シリーズ第十八弾!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

やま

49
木曽谷忍びが…。尾張国名古屋藩六十二万石の徳川宗朝は、徳川家康によって名古屋藩の付家老とされた尾張犬山藩成瀬家三万五千石を我が物にしょうと、木曽谷忍びを使って犬山藩主の成瀬正寿(まさなが)の暗殺を命じる。元秩父忍びの日暮左近は、成瀬家を守るために木曽谷忍びのお館である幻竜斎をはじめとする木曽谷忍びを壊滅させる。2024/10/14

ekoeko

2
18巻。愚かな大名の為に木曽谷忍びが滅びた。2024/07/31

いえのぶ

2
尾張徳川の藩主の叔父が付家老の成瀬の犬山藩を強奪しようと木曽谷忍びを使って画策する。日暮左近の友人のはぐれ忍びの碁敵が犬山藩上屋敷の目付でこの画策を防ぐことになる。格闘シーンはスピード感が感じられる書きぶりで楽しめる。登場人物の「苦笑」が多いように感じられた。2024/06/13

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