マンガの技法書<br> ロボットを描く基本 箱ロボからオリジナルロボまで

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マンガの技法書
ロボットを描く基本 箱ロボからオリジナルロボまで

  • ISBN:9784798610542

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内容説明

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基本のないところにロボは立たない!
上手いロボットイラストは、まずカッコ良くロボが立っているポーズを描くことから始まります。
存在感を持って力強く立っているロボの絵のことを、通常「設定画」と呼び、これが描けて初めて「ロボット絵師」になれるのです。本書は、ロボット絵師として約15年の経験と知識を持つ倉持キョーリューが、誰にも簡単に人型ロボットを、楽しく描いてもらうためのヒントを詰め込んだおもちゃ箱のような技法書です。


●本書の比類なき4つのウリ
(1)四角い箱からロボットを描くのが一般的ですが、本書ではあえてロボの基本原型として「箱ロボ」を開発しましたので、掲載の写真を下敷きにして描いてもよし、掲載のペーパークラフトを組み立てて立体にし、それを観察しながら描いてもかまいません。よりロボットの基本が理解できると思います。
(2)本書掲載の、箱ロボと人型ロボ素体を組み合わせた「スーパー箱ロボ」は、皆さんが描きたい独自の「ロボ絵」の下敷きになるでしょう。
(3)ロボキャラが立つためには、カッコ良いだけでは物足りません。ロボのデザインを考える上で、機能的な構造を伴った形態感は大前提です。その考え方をどうデザインの実践に反映するかをひも解きます。
(4)身の回りのモノや憧れのモノから機能的な形を引き出して、よりメカニカルな性格の「オリジナルロボ」を創る方法を、15名のロボ絵師たちが提案します。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ねろ2

1
かっこいいロボットが描きたくて買ったものですが、ある程度パースの使い方や立体、人体の把握が出来ていないと本内容に付いていけないと思います。全くの初心者が手に取るには少し難しいので、購入前に勉強をしておきましょう。 内容に関しては簡潔に書かれており、文章が苦手な私でもすらすら読めました。デザインの仕方から素体の書き方をわかり易く紹介していて、メイキングまで載っている言わば欲張りセット。これからロボットに挑戦したい人たちにおススメしたい良書。2016/05/12

中嶌まり

0
関節の考え方などとても参考になりました。2016/09/25

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