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内容説明
音楽家の父の厳しいレッスンを受け、自らも勉強をして作曲家になったベートーベン。どんどん名曲を発表するベートーベンだが、「耳が聞こえなくなる」という絶望的な困難におそわれる。それでも音楽を作りつづけた彼が伝えたかったこととは?
『まんが人物伝』シリーズは、偉人が子ども時代をどう過ごし、どう偉業を果たしたかをえがいた伝記まんがの決定版!
■『ベートーベン』監修 平野昭先生のポイント紹介
ハイドン、モーツァルトと並んで「ウィーン古典派」の三大作曲家のひとりとして知られるベートーベン。
疑いもなく伝統的な形式や様式をならうことを嫌い、ハイドンやモーツァルトが完成させた交響曲や協奏曲、ソナタ等においてさまざまな革新的な表現を追究し続けました。この本には、そんなベートーベンの作った曲がたくさん紹介されています。
ベートーベンは、その後19世紀に広まった「ロマン主義音楽」にも大きな影響を与えました。
フランス革命が起こり社会体制が激変した時代の中で、音楽を貴族たちだけのものから市民たちの世界にも広げたベートーベンの生涯を描いています。
■目次
プロローグ 伝説の大作曲家
第1章 努力を続けた少年
第2章 “天才”との出会い
第3章 新しい時代へ
第4章 絶望の果ての手紙
第5章 喜びの歌
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
32
ハンサムさんなベートーベン。こんなにかっこよければ振られまいに…なんて思いつつ娘と読む。読み終わって彼女が最初に言った言葉が「まじめすぎ…」まあそうだけど。失敗図鑑に彼が登場し、かの名曲「エリーゼのために」は「テレーゼのために」だった可能性があると知り、彼のイタイ度がさらに上がりました。でも、オカンはベートーベンやっぱり好きだなあ。オタマはモーツアルトと比べたいそうです。来るぞ来るぞおしり好き天才。2021/01/27
*ふうか*
7
Webにて読了。凄いなぁ。2020/07/25
しい
1
1人読み 2023/04/13
活字の旅遊人
1
ロマン・ロランの前に読んでおいたまんが。苦悩が伝わる。2020/08/28
しい
0
1人読み 2023/04/13