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内容説明
戦国の世を初めて統一を果たした秀吉。農民の子として生まれながらも、天性のひらめきと、周囲を巻きこむパワーでドンドン出世していった秀吉。そして自ら太閤にまで昇りつめていく!
■『豊臣秀吉』監修 山本博文先生のポイント紹介
農民の子に生まれた豊臣秀吉は、織田信長に仕え、次第に頭角をあらわします。そして本能寺の変の後、明智光秀らを討ち、信長の後継者の地位を固め、関白になり、ついに天下統一を実現します。今回の人物伝では、秀吉の出世と、その時々の秀吉の気持ちの変化を中心に描いています。太閤検地や刀狩りなどの政策によって新しい時代を作り上げた秀吉の、どこが優れていたのかを考えながら読んでください。
■目次
第1章 サル、信長に仕える
第2章 出世街道まっしぐら
第3章 信長死す
第4章 目ざせ、天下人!
第5章 太閤秀吉の野望
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
34
まんが伝記でこの有名人を何冊読んだでしょうか。こちらでは彼の人たらしな面、そしてそんな彼を敬愛した様々な人たちが数多く登場するところが魅力的です(娘はギブアップ)。また、秀吉を諫める人がいなくなった後の千利休切腹や朝鮮出兵などをあきらかな行き過ぎとして描いているところが納得がいきました。…シナリオに小池田マヤさんと青木一恵さんの名前があってびっくり。2021/03/22
こゆ
7
小4、一人読み。2023/05/12
とことこ
0
魅力溢れる秀吉像でした。晩年人が変わったようになり適切な判断ができなくなっていくくだりはなるほどーと思いながら読みました。2022/12/17