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内容説明
少年時代より、戦の才能にあふれていた武田信玄と、同じ戦国の世に生まれ幼い頃から「義」を重んじた上杉謙信。「甲斐の虎」と「越後の龍」としてライバルとなる二人が、今も語り継がれる名勝負・川中島の戦いの舞台に立つ! その勝負の結末とは──!?
■『武田信玄と上杉謙信』監修 山本博文先生のポイント紹介
数多くの戦国大名の中で、ひときわ輝きを放つのが、甲斐(山梨県)の武田信玄と越後(新潟県)の上杉謙信です。信玄は信濃(長野県)に進出し、謙信は信玄に圧迫された戦国大名を援助して信濃の川中島で五度も戦います。このうち特に有名なのが第四次川中島の戦いで、乱戦の中、謙信は単騎で信玄の本陣に突入します。信玄や謙信がなぜ戦ったのかを考えながら、読んでください。
■目次
第1章 武田の跡取り
第2章 景虎の初陣
第3章 晴信の決意
第4章 初めての対決
第5章 第四次川中島の戦い
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
28
おお~昔ながらの少年まんが、といった感じの絵で私は満足でしたが、娘は「好みじゃない」あっそ。有名な軍配ではっしと受け止めるシーンを描いた表紙も超かっこいいけどなあ。今は色々解釈や発見が進んでいて内容も昔より複雑で面白くなっています。…娘が大人になって読み返すころにはまた発見があるんだろうな!2022/04/25
こゆ
9
小4、一人読み。私が歴史に疎すぎるので、一緒に大河ドラマを見たり、歴史漫画で種を撒いているところ。歴男という程ではないけど、息子はもう私より詳しい。将来の勉強のためというより、読書好きと同じく歴史好きだと人生が豊かになると思うので羨ましい。2023/06/27
*ふうか*
6
Webにて読了。かっこいい!2020/09/23
okame
1
電子書籍。武田信玄と上杉謙信といえば、川中島の戦い。それぞれの格好良さがある。義を重んじる上杉謙信について、もう少し掘り下げてみてみたい。「雪花の虎」読んでみようかな。表紙:時代ミツル、漫画:岩本佳浩。2020/09/28