内容説明
裏世界へも伸びてきた変異種の魔の手。世界の国々とさらに絆を深めるため、二つの世界を奔走する冬夜たち。イグレットの太陽王、イーシェンの帝、娼館の妖しい女主人、青の『王冠』を有する変わり者の王子。どれもこれも一筋縄ではいかない者ばかりで……。大人気異世界ほのぼのファンタジー第15巻!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
史
5
繋がり、繋がって。2024/05/15
eucalmelon
4
大烏賊、テンタクラーのするめ、まあ、酒呑みにはたまらんわなー。宴会になるのもよく分かる。 ザビットから黒猫となった・・、まあ、冬夜の嫁達の警戒対象。まあ?旦那が誘惑されそうならごくごく一般的に警戒されるだろう。 悶絶躄地、なるほど冬夜が・・。まあ、いい思いをしている主人公もたまにはこんな目に合わないとね。 琥珀の幕間劇。ほのぼのとしてよかった。弱いわけではないが、冬夜に比べると大したことない。ライバル多数。こんなところがいいんだろうか?共感するレベルかな?2019/07/19
alleine05
4
作者が短編集のような巻と語る通り、あまり印象に残るような大きな出来事のない巻だった。『青』や『黒』の王冠のゴレムなども出てきたりしたけど、ゴレムってあまり魅力を感じない設定なんだよな。ロボットものとしてはすでにフレームギアがあるし、王冠の特殊能力よりも魔法の方が便利だろと思えてしまうし。漫画やアニメでならこういうちまっこいロボットが動きまわってバトルするのは愛嬌と見ごたえがあるだろうけど、小説だとそういう楽しみもないしなあ。2019/01/08
土方与六
1
大元のストーリーに沿って短目のお話が続きます☆ ほのぼのとした話が入るのもこのシリーズのいいところだと思います☆ イーシェンの天帝、フレイズの王と女の子が続くのはいいですねー2024/09/13
菊地
1
ここまで巻数を重ねていると良くも悪くも安定している。2019/11/30