内容説明
砂漠の遺跡で冒険したり、読書喫茶を経営したりと、相も変わらずマイペースに暮らしている冬夜たち。読書喫茶の本の入荷の為に訪れた帝国だったが、なんとそこでは軍事クーデターの真っ最中。元凶の将軍が召喚した、物理も魔法も無効化する上級悪魔の出現により、王族を助けて一時撤退した冬夜だが、彼は世にも恐ろしい秘策を引っ提げて上級悪魔を討伐することに。大人気ほのぼの異世界冒険譚、万夫不当の第4巻!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こも 旧柏バカ一代
19
帝国の反乱を鎮圧する。その功績で公国を建国。 公国の中心に城を建てようとして、その建材に再利用しようとして、幽霊屋敷に居座る幽霊退治と思ったら・・・またあの科学者の作品だった。。 あと婚約者がまた増えた。 えーーーと、、、、何人目だ? もう、わかってないw2019/12/16
セイ
6
続けて4巻です。盛りだくさんな内容で楽しい。いろんなものを作れる工房がとってもうらやましい。もはやドラえもんだよね。2020/12/16
史
5
また一つ古代の負債を打ち破り、あれよあれよと王様に。2024/05/06
eucalmelon
4
妖しい本が揃った喫茶店なんて、流行ってもいいんだろうか?あんまり行きたくはないなぁと。 エンデ、謎の少年!昔、フレイズを隔離して世界を救っかとか・・・。悪い奴ではないような気がする。 帝国の反乱、将軍が危な過ぎた。魔力無効、物理攻撃無効。倒しようがないだろう!と思ってしまった自分は想像力が貧困だったと思い知った。冬夜、頭がいい。神様からの授かり物だけのチートではない!新しい姫君が加わってしまった。どこまで増えるのだろう。2018/10/04
alleine05
4
帝国の事件は始まりは大ごとみたいな雰囲気だったわりには決着はあっさりだったな。そのへんがいかにもこの作品らしいというか。そして5人目の嫁候補追加。しかしこの子、いろいろユミナと属性がかぶっている気が。掘り下げ不足でただでさえ不利になりがちな後発ヒロインなのに今後挽回できるのだろうか。2018/04/06