内容説明
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マチネ・ポエティクのひとりとして『1946 文学的考察』で文壇に登場して以来、文学、芸術を中心にして政治、社会、思想など多方面にわたる評論・創作活動に従事し、戦後日本を代表する知性ともいうべき加藤周一(1919~ )の、旧制高校時代から1979年までの主な活動を集成する。本著作集は、収録著作を精選し、あらたに「追記」「あとがき」による註を加えた、著者自身の編集になる。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Ikkoku-Kan Is Forever..!!
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①加藤の文学観が表現されていることp69/②「藝術と社会」は総じて『序説』の補完として重宝。(全体図p74、義理と人情p82、大衆と知識人という構図p85、雑種の可能性p102)/③「藝術家の個性」は美的洗練について(「藝術とは何か」というテーマを「良い作品」とは何かという点で考察。特にp122、個性の表現の時代の中である「形」をつくるとは?)/④「感覚教育」は加藤の考える藝術論を表現。p130/⑤「現代の藝術的創造」も『序説』補完。特に「第四の転換」p169と全体図p172-174(丸山・ベラー・加藤)2014/09/18
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