加藤周一著作集 8

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加藤周一著作集 8

  • 著者名:加藤周一
  • 価格 ¥4,180(本体¥3,800)
  • 平凡社(2017/12発売)
  • 真夏も楽しく!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/11)
  • ポイント 1,140pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784582365085

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内容説明

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マチネ・ポエティクのひとりとして『1946 文学的考察』で文壇に登場して以来、文学、芸術を中心にして政治、社会、思想など多方面にわたる評論・創作活動に従事し、戦後日本を代表する知性ともいうべき加藤周一(1919~ )の、旧制高校時代から1979年までの主な活動を集成する。本著作集は、収録著作を精選し、あらたに「追記」「あとがき」による註を加えた、著者自身の編集になる。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Ikkoku-Kan Is Forever..!!

2
今、加藤の著作集を読んでいる。丸山と違って加藤は、面白かったりつまらなかったり忙しい。それは後で考えるとして、取り敢えず、この八巻に関して言えば、筆者が「あとがき」に記すように「文芸評論家の政治評論は実に面白くない」の一言に尽きる。これまたただの感情の吐露に終始するが、一応、戦後の加藤の出発点として『1946 文学的考察』の追記(p86)だけここでは挙げておく。(1)☛日本版『ドイツとドイツ人』を書こうという発想は、当該期の知識人の問題意識としては分かりやすい。問題は「どう描くのか」⇔丸山眞男との違いは?2014/09/09

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