ガガガ文庫<br> されど罪人は竜と踊る19 灰雪の蹉跌

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ガガガ文庫
されど罪人は竜と踊る19 灰雪の蹉跌

  • 著者名:浅井ラボ【著】/ざいん【イラスト】
  • 価格 ¥814(本体¥740)
  • 小学館(2017/02発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 210pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784094516593

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内容説明

エリダナ七門となったガユスたち新たな試練。

死闘の果てに、ガユスとギギナのアシュレイ・ブフ&ソレル咒式士事務所は、ついにエリダナの守護者である七門に就任した。大手となった彼らの前に、いくつもの事件が立ちはだかる――。

ルルの執刀医の一人・カンデオコマスからの依頼は、名門フォーハウト家の13歳の少女の不可解な死の真相解明。富豪のマーコート家で娘が9歳を迎えると必ず殺しに現れる、黒い霧と二百数十年、十世代以上も続く呪い。復讐者ハンハットが杖をついて進む。暴かれるのは、怪物や悪魔ではなく、人の欲望と邪悪が悲劇と惨劇を引き起こし、連鎖させ拡大していく事実。そして、事務所内部に潜む内通者<猫目>との対決が迫る。魔女ニドヴォルクがもたらした<宙界の瞳>の謎に、彼らはいかなる決断を下すのか。 

アニメ化企画進行中! 待望の『されど罪人は竜と踊る』最新作は、エリダナ七門となったガユスとギギナたち事務所の戦いの日々と、新たなる試練を描いたオール書き下ろしの短編集!

※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ハハハ

9
おとなしめの今巻ではあるが、何かが起きている雰囲気はある。短編もされ竜っぽくて良い。これから何が起きるのか楽しみ。久しぶりにガユスとギギナ二人にクローズアップした話になりそうだし。ストラトスにそろそろ出番こないかな……。2017/02/22

ニック肉食

5
今回は短編と言っても、かなり本編の為に必要な巻。まぁ、相変わらずされ竜らしい短編もあり、スッキリしていて、読みやすくて良かったと思います。ただ次巻か俄然楽しみ。久しぶりに二人メインと言うことで、これまで出来なかった展開とかもあると思いますので、楽しみです。2017/02/19

くろ

4
再読。 短編集にして本編な短編集。そしてはじまる探偵物語。 今までの短編に出てきたキャラたちも再登場したりして勝手に盛り上がるぜ。事務所も大きくなったり結婚式もあったりとするなか、しっかりと動いていく不穏な事態にワクワクが止まらない。2023/02/16

tutakajoji

3
無機物がランキングされてるのには驚いた。仲間が増え過ぎてうーんてかんじになっていた。個人的には16巻までの容疑者候補までがいい。後は覚えられん。復讐のじいさんの所は納得できる所があるわ。仲間との集団戦もえええがやはりふたりのコンビ戦のほうが見応えがある。2017/02/17

グリンタ

2
ロリコンに拘った短編はされ竜なればでの胸糞悪い内容で読みこなしました。あれ、また2人に戻るのかなとこの先を憂うと共に展望を期待す。 2017/08/21

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