内容説明
最終部突入!!史上最悪の戦争へ!!
浅井ラボが紡いだ巨大な物語「されど罪人は竜と踊る」シリーズが4年ぶりの再開とともに、最終部の開幕を告げる。怒涛の3か月連続刊行!! 復活を遂げたアブソリエル帝国を率いる皇帝イチェードは〈踊る夜〉の仲介によって〈龍〉を使い、再征服戦争を遂行していく。 ガユスは、許し難き兄ユシスとの対決から、深く懊悩する。迫ってくるイチェード親衛隊。劣勢のなかで、意外な同盟が成立。そして法院は禁じられた切り札を示す。 背信と激震が連鎖する世界で、ついに神聖イージェス教国が本格侵攻を開始。迎撃する各国とツェベルン龍皇国北方軍は苦戦。対抗できるのは十二翼将筆頭代理、バロメロオ公爵と人形兵団のみ!
※「ガ報」付き!
※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
くろ
3
子ども時代のギギナが! 今と全然違う! でも違和感ない! これは22、23、24巻と続けて読まないといけないやつだとばかりの気になる展開。色々な種明かしを期待して次巻へ。2023/03/12
ゾロりん
3
おーーもしろくなーーーってきたーーわー。それにしてもバロメロオ孤軍奮闘しすぎ。他の翼将何してるんだ、助けてやれよ。次巻も楽しみすぎるな。2023/01/26
ハハハ
2
やっぱり好きだな2023/11/28
ほにょこ
2
★★★☆☆ 妃の話とか間が長すぎ。先が気になるところで断ち切られて放置されるのは嫌なのです。本編はまあまあ面白いのだけど、敵が強すぎてなんとかなる気がしませんし、無力感徒労感が強いですね。次で後アブソリエル帝国編完結とのことですので、すっきり終わることを期待します。2023/04/18
ぼっせぃー
1
文字通り『指輪物語』になってきたなあ。『二つの塔』とかみんな好きでしょ。2023/06/12