酒のほそ道 37

著者名：ラズウェル細木【作画】

日本文芸社（2015/09発売）

• ISBN：9784537133035

内容説明

大人気・呑兵衛のバイブル、待望の最新37巻が登場!!
サラリーマン・岩間宗達のゆるゆる酒ライフ!!
四季折々の絶品つまみレシピから、思わずクスっと笑ってしまう飲み会あるあるまで！
今作では今話題の街・秋津の飲み屋も直撃！
読めば呑みたくなること間違いナシっ！
さァ、宗達と一緒にカンパイだ～！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[KAZOO]

最新刊37号が出ました。オジサン以上向けのの居酒屋コミックです。このコミックのいいところはいつもおいしそうに飲んだり食べたりしていることです。またレシピや薀蓄などもコラムがあったり、居酒屋探訪記事も掲載されるなど自分でも作ろうという気になったりもします。

2015/07/19

[るぴん]

夫本。連載1000回記念、オールスター総登場のスペシャルでわかった新事実。連載20年だけど、酒ほその世界はゆる〜く時間が流れてるので、29才だった宗達は30代半ばらしい。そして、かすみちゃんと麗ちゃんの関係は、ラズウェルさん本人もわからないんだとか…(ｰｰ;)麗ちゃんは何者⁉︎今回気になったのは酒そうめん。簡単にできるから、どんな味がするのかやってみよう〜♫

2015/07/01

[再び読書]

やはりこの巻の衝撃は日本酒に素麺をつける、飲兵衛だけしか思いつかないと思うが、普通の飲兵衛では思いつかない。まさにこのエピソードはラズウェル氏の真骨頂と言える。ほどほどの蘊蓄、意地汚いほどの酒を飲むことへのこだわりが額に心地よくなる。作風には少しマンネリ感はぬぐえないが、日本酒素麺のような満塁ホームランも時々と出だすのでやめられない。

2015/07/29

[くり坊]

37巻。日本酒をツユ代わりにして素麺を食べるというのは、どうなんだろう、と思う。今回好きなネタは、「寿司屋のデビル」と「豆づくし」でした。トルコ料理のヒヨコ豆のディップをつまみに呑むというのはちょっといいかも。

2015/07/15

[KJ]

呑兵衛には欠かせないシリーズです。

2015/06/25