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内容説明
映画「ビリギャル」にも登場!!
中・高、大学受験におすすめ!第11巻-天下の統一(安土・桃山時代)。
織田信長、豊臣秀吉、徳川家康の三人を中心に、天下が統一されていくようすを描きます。
第1章 安土山の城
第2章 天下統一をめざす
第3章 秀吉の政治
第4章 関ヶ原の戦い
【ご注意】 本書電子版には、底本の巻頭口絵ページ、巻末資料編は掲載されていません
※この作品はレイアウトの関係でお使いの端末によっては読みづらい場合がございます。タブレット端末、PCで閲覧することを推奨します。
この作品は一部カラ―です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
にがうり
14
安土・桃山時代。明智光秀が信長を討った理由は深掘りされていない。「麒麟」でどう描くだろうと思っていたら、当面大河の収録見合わせのニュース。無料公開してくれている小学館も全社員原則在宅勤務中だし、感想ではないけど小学館への謝意をここに。秀吉がなぜ将軍ではなく関白を選んだのか。説明はないけど興味深い。信長、秀吉、家康の危うい関係は、ちょっとしたはずみで歴史が変わっていたかもと思いながら読むのでスリリング。関ヶ原の戦いから徳川の時代へ。2020/04/01
niwanoagata
11
前の巻と同様やはり一昔前のイメージという感じ。2020/03/22
クマシカ
10
織田信長、豊臣秀吉、徳川家康の半生を駆け足で辿る。秀吉はとんでもない大出世を果たし、大阪城を築城、天下統一を成し遂げ、朝鮮出兵の見通しの甘さはあれど概ね成功した人生だったようだ。石田三成は有能な家臣として実務にあたったが家康の策略により刑死。家康は強かに力を蓄えつつ機会を待ち、敵同士が対立するよう仕組んだ。戦の規模も海外では30万、国内でも8万と大規模だ。明まで攻め込もうとは無謀すぎる。2023/11/24
coolflat
9
1章は織田信長を扱う。信長の上洛に始まり、~長篠の戦い~本能寺の変まで。2章は秀吉の天下統一の過程を扱う。秀吉の前半生~山崎の戦い~小牧・長久手の戦いぐらいまで。3章は秀吉の政治を扱う。小田原攻め~朝鮮出兵~秀吉の死まで。4章は関ヶ原の戦いを扱う。茶の風習。茶ははじめは闘茶といって、飲んでいる者がどこの茶か、どこの水を使っているかを、あてっこするものだった。それが村田珠光によって禅の精神が取り入れられ、千利休によって最終的な形が作られた。太閤検地。太閤検地によって一地一作人制度が確立し、身分が固定化した。2020/03/22
okame
8
織田信長は姉川の戦いにて浅井・朝倉連合軍破る。三方ヶ原の戦いでは武田信玄から徳川家康は逃げ切る。足利義昭を追放し、室町幕府終了。朝倉義景や浅井長政を滅ぼす。長篠の戦いでは武田の騎馬隊を信長・家康が鉄砲戦術で勝利。関所廃止、楽市楽座制定、安土城を築くが、本能寺の変にて死す。信長の重臣、柴田勝家と豊臣秀吉の対立。秀吉は大阪城築城、バテレン追放令、太閤検地を行う。朝鮮へ攻めるが失敗。加藤清正、五大老の前田利家、五奉行の石田三成、いろんな駆け引きの末、関ヶ原の戦いで徳川家康が勝ち、次は江戸時代。中身濃く、駆け足!2020/04/05