内容説明
“剃刀”と称される南町奉行所吟味方与力・秋山久蔵と手下たちの活躍を描く痛快時代劇。メンバーも増え、絶好調!
好評シリーズ第20弾!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
とし
56
秋山久蔵御用控「花飾り」20巻。ついに20巻にどこまで続くのだろう?「知らぬが半兵衛手控帖」は18巻で完結したけど、読みやすく面白いから何巻でも良いけどちょっとパターン化しすぎかな、まあ~今回は秋山家の奉公人太一さんが少し成長して登場し面白かった。2014/04/20
ひ ろ
15
★★★☆☆ やっちまった。昔、読んだ本に気付かず買ってしまった。読メ始める前の未登録本が沢山あるんだよな。でもほとんど忘れてたから面白かった(^_^;)2019/01/06
あかんべ
8
相変わらず武士に対して、久蔵は容赦ない。家臣だろうが、旗本御家人だろうが、というよりそういう者だから悪人と断ずれば斬り殺す。司法の場にもって行かず独断だ。万に一つも間違いをしないという自信の表れだろう。2014/05/27
だいしょう@SR推進委員会
7
さらりと時代小説を読みたい時にはぴったりのこのシリーズ。久蔵の強気な捜査が頼もしい。悪人を問答無用にばっさりと斬って捨てるこの潔さ。もやっとした気持ちもこれですっきり~。2014/10/12
いつでも母さん
6
秋山久蔵シリーズも早20巻! いつ読んでも、後味スッキリのこのシリーズが好きです。 集う弥平次一家の面々もいいなぁ。今後も、活躍楽しみにしています。