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内容説明
エース・真春の新人戦での敗北。絶対的な信頼があったからこそ、その事実はチームに陰を落とし続けていた。真春への依存から脱却するべく、部長の野上が編み出した新たな練習法は…防具なしでの稽古だった！！「私は、強い人になる」――切なる決意を胸に、旭が踏み込む右足は、この暗雲を振り払えるか――！？大好評、なぎなた青春スポ根漫画、単行本第8弾！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
はつばあば
43
再読。新人戦が終わった。終わったらホッとして息を抜きたくなるものなんだが・・さすがスポーツする人は違う。真春の負けが防具無しでの練習を。そりゃあかんでしょう。流石に学校側も監督を。尼さんも凄い人だと思ったが・・彼女が紹介する人は流石の魔女。なんでこんな練習が薙刀に必要なんだろう。旭の頑張りは・・出来ないで来た者が何としても皆と同じようになりたいという気持ちの表れなんでしょう。2017/07/16
トラシショウ。
29
「本当はもっと、高校生活には楽しい事があるのかもしれません。遊んだり、買い物に行ったり、デートをしたり。でも、私達はもうとっくに、後戻り出来ない所まで来てしまっているのです。ここで引くには、余りに勿体ないではありませんか」。積読消化。秋の大会で満足のいく結果を出せず、また真春の強さに依存している事が明らかになり壁にぶつかった二ツ坂高校薙刀部。部長のえりは苦肉の策として防具無しでの円陣稽古を推進するが･･･。謎の女性新顧問、謎の練習、謎の指導方針と絵に描いた様な新展開への導入と言う印象(以下コメ欄に余談)。2021/03/29
ソラ
22
寿慶の伝手でコーチに就任したやす子。今の所何を目的にした練習かわからないけど、あの寿慶が推しただけにかなりのステップアップになりそうな雰囲気2013/10/05
フキノトウ
21
苦手な部位の防具を外し、練習することに。エース青春とすれ違った部員たちが元に戻れて、本当に良かった。和気あいあいとしたこの部が好きだ。新たに監督となったやす子さん。キャラが濃いけど強くなれそう。2023/02/17
カラシニコフ
16
新コーチがあまりにアレすぎて、案外好きかもｗ ★★★☆☆2017/04/16
