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内容説明
鬼コーチ寿慶（じゅけい）が出した夏合宿最後の試練、“終わらない稽古”に旭（あさひ）と仲間達が挑む！
「真春（まはる）先輩、私の理想は貴女（あなた）です」――憧れの先輩に近づくため、残る力すべてを振り絞って寿慶と対決する旭。
仕上げの稽古はいかに幕を閉じるのか！？厳しい合宿を乗り越えた部員達の頬を伝った涙の名前とは……。
コミックランキング続々イン！！期待と話題の一番星！！“なぎなたガールズ”青春スポコン漫画！！単行本第4弾！！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
はつばあば
48
再読。アザのある女の子って男心をくすぐるかしら(^^♪。それにしても体育系の合宿って凄いものなんですねぇ。日体大の縦列行進にも負けないくらい凄い！。そうでないと強くなれないのでしょうねぇ・・軟弱者の私じゃ無理。でも旭ちゃんならあの水汲みを成し遂げたのだから出来る！。勝つっていう事がまだわからないだけよね。一人っ子さんなんかしら・・2017/07/16
ソラ
28
夏合宿を経て、旭が覚醒しそうな予感2013/10/04
うがり
22
無事（？）夏合宿が終わり、旭も気持ちが変わってきた気がする。他人に身を任せ、待ってるだけだった旭。でも紺田や八十島、そして円陣稽古でその姿勢がダメだと気づく。寿慶に放った小手は、今後の糧になる一打だったと思う。あの水汲みはやはり無駄ではなかったんだな。弱いものが自分や家を守る道具が薙刀だと言っていたが、恐怖や悔しさを知った旭にとって薙刀は、ある意味向いてるものなのかもしれない。夏之君に見せた笑顔や合宿後の涙は合宿の充実感を表してるなぁ。技術も精神力も強くなった二ツ坂高校。次は昇級審査！2014/05/16
りょうこ
22
仕掛け応じキター！審査会懐かしい〜！次巻は仕掛け応じメインかな？って普通にやってたら別にあんなにあたらないけどなぁ（笑）表紙のはかまを着ている途中の絵が好きです。あの後紐をどうするか？今でもやれる！きっと着れる！2012/02/29
トラシショウ。
21
「別に、水汲みが辛かったんじゃない・足が痛いのだって平気だ・ただ、階段の下から、皆の練習する声を聞く事だけが、悔しかったんだ」。積読消化。お前のは抜き技とは呼べないと断ずる寿慶の言葉に落胆する旭は、その気持ちの晴れぬままに彼女の提案する「円陣稽古」に臨むが･･･。異次元の事態に悪戦苦闘する旭達二つ坂の面々と、国稜の脅威の一年・一堂寧々とその薙刀部との齟齬を描く二幕構成。敵味方の区別なく等しく描こうとする辺り、やっぱり薙刀部と言う部活を通じての大河とか群像劇として描こうとしてるなぁ(以下コメ欄に余談)。2021/02/20
