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内容説明
決勝の舞台。そこに立つ資格のある者は!?
インターハイ団体準決勝、
後がない状態にまで追い込まれたVS.沖縄光明戦、残すは副将・将子と大将・旭の二人!!
“日本一”
それは半年前、突然に降ってきた夢物語――
“この道は、どこまで続くんだろう”
一歩ずつ積み重ねてきたその先。
指先が、夢に触れる距離まできた。
最後まで追い求めた者にしか届かない場所、
誰もが闘うことを夢見た場所……
さあ、そこに立つ資格はあるか。
薙刀にかける少女たちの長い夏、遂に最終局面へ――!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
くりり
39
インターハイ準決勝は沖縄光明高、何だかうざい話があった割にあっさり決勝戦に、ラスボス不在のなか燃えつきれるか?2020/03/27
wata
38
う〜ん( ˘_˘)。勝つ為に毎日練習するし、優勝したいのは皆んなだけど。それだけなら他の部活でも。武道の部活を描くなら勝ち負けだけじゃない価値観欲しい2020/03/27
sin
27
“あさひなぐ”ここにきてちょっと理屈っぽい感じがするけど、学生にとって部活と武道の両サイドで競い会う「楽しいでは強くなれないのか?」理想と矜持の攻めぎ合いにその矛盾が現れているように感じてならない。そして、亀の歩みの旭がここまで来てしまったことに一抹の寂しさを感じてしまうのは、彼女のリアルが普通の勝ち負けのスポ根に変質してしまったように思えるからだろうか?2020/02/05
トラシショウ。
15
「それはどうでしょうか。人は負けた事で不幸になる訳では無いんですよ。不幸は事実ではなく心がもたらすもの。不確実なものを愛し、追う事が出来る彼女達は、きっと幸福だと思いますよ。愛される為に生きるよりずっと・・・」。積読消化。インターハイ団体戦準決勝・沖縄光明との将子と旭の決勝進出を賭けた副将、大将戦の顛末から、遂に始まる王者・熊本東との決勝・第一試合、二ツ坂・八十村将子対熊本東・萩久子の中盤まで。これまでの蓄積と敵味方双方のドラマを描く作劇が感極まって来た印象が強く、流石の盛り上がり(以下コメ欄に余談)。2021/09/11
yk
10
あーもうなんか涙が。将子は相変わらずかっこいいし、他のメンバーもみんなかっこいいよ。これだけ強く思えるのが羨ましい。さあラストへ向かって行くぞ!2023/02/10