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内容説明
帰宅電車でガール・ミーツ・ボーイ、体育祭部活対抗リレーで宿敵テニス部と対決。
二ツ坂高校1年、東島旭（とうじま・あさひ）はただ今、青春真っ直中！そんな旭の薙刀ライフに夏合宿がやってきた。夏を制する者は薙刀を制す――。
小さい自分、力がない自分、弱い自分、それでも今日ここまでやってきた自分。鬼の尼僧・寿慶（じゅけい）の厳しいしごきの中で旭が見つけた「たったひとつの確かなこと」とは！？
大好評、なぎなた青春スポ根漫画、単行本第3弾！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
はつばあば
44
再読。女の子の中に男子が一人でも入ると目の色が変わる（笑）。それだけ女の子は健気なんです。そんな健気な女の為に薙刀は考案された武術と。そうですよね、雑巾がけから風呂の水汲みまで昔はみんな女の仕事。洗濯だって大きなタライで洗濯板を相手に格闘してましたものね。旭ちゃん頑張れ！。どんくさいから余計に応援してしまう(^^♪。2017/07/16
はつばあば
42
読み友さんにお願いしてお借りした「あさひなぐ」3巻まで無料kindleで読ませていただきましたが復習の為に一巻から再読。薙刀は女の為に考案された武術と。そうですよね、雑巾がけから風呂の水汲みまで昔はみんな女の仕事。洗濯だって大きなタライで洗濯板を相手に格闘してましたものね。旭ちゃん頑張れ！。どんくさいから余計に応援してしまう(^^♪。2017/06/18
ソラ
30
体育祭からの尼寺での合宿。勝つ気があるのかと寿慶に言われるあたり主人公は努力はできるけど努力したところで満足するタイプってことか2013/10/04
蜜柑
27
部活対抗リレー、真春先輩かっこいい、男前！旭と夏之ちょっといい感じじゃん。寺の稽古はほんときつそう！旭は自分だけ稽古に参加させてもらえないのにめげずに朝早くから水汲みして、努力がすごい。2015/03/06
トラシショウ。
24
「強くなれるかどうかは、今はまだ解りません。でも、たった一つ確かな事は、今この瞬間私が踏み出す一歩は、私だけのもの──」。積読消化。テニス部と薙刀部との意外な確執に振り回される体育祭部活対抗リレーの顛末から、地獄の特訓が待ち受ける尼寺・白滝院での夏合宿の中盤まで。随分とスロースタートと言うか、三巻にしてようやく面白く思えるシーンが出て来た様な。部活対抗リレーの胸キュン(死語)から昭和のスポ根まんまな夏合宿への温度の落差が凄い(笑)。とは言え、なかなか成長させてもらえないヒロインだなぁ(以下コメ欄に余談)。2021/02/06
