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内容説明
“またね”。9年半の連載、堂々完結!!
インターハイ団体決勝・VS.熊本東戦、
1勝2敗1分け、本数3対4――
ギリギリつないだ大将戦、旭は因縁の相手・島田との対決へ!!
「私でも、あんなふうになれますか…?」
かつて強き女・真春に憧れ、薙刀部へ入部した少女は
会場中・日本中が固唾を飲んで見守る、第1コートの中央に立つ。
小さくても、弱くても、才能がないと断罪されても
傷ついても、うまくいかなくても、人より歩みが遅くても。
眩しいほどのひたむきさ。
周囲を掻き乱すほどの貪欲さ。
“野心”を胸にただ走り抜けてきた彼女が
身体と心以外何も持ち込めないコートの中、
目の前の相手と真っ直ぐに向い合う――!!
ここから見えるのは、
歩んできた道程と、これからも続いていく道程。
9年半に及ぶ連載、遂にグランドフィナーレ。
強くなりたいと願うあなたへ贈る。
堂々完結、34集!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
sin
50
憧れに捧ぐ代理試合やったんやね?旭と違って、旭と同じ境遇で相対する少女は毒を吐くことで自分を鼓舞してその場に立っていた。お互いの薙刀を通して二人は感じ会う。そしてそれぞれの憧れの存在に並び立ち…最後の勇姿を目に焼き付ける!物語が終わった後にある巻末の掌編が良い!現実に見立てた薙刀少女達が「コロナないもんなぁ漫画の中は。」挑戦出来なかった悔しさを分かち合う。インターハイは無くなっても人生は続くから2020/10/20
くりり
49
これで最終なの? 普通の女子高生が薙刀部に入部、先輩に憧れて努力し自分のものに、高校部活としては最高の形かもしれないけど...2021/03/17
wata
35
勝つ為だけの薙刀ではなく、脚が痛くても、汚い手を使われても、心身の丈に合った自分の精一杯で相手に挑むこと。試合は終わっても「道」は続く。2021/02/09
トラシショウ。
20
「私に行かせて欲しい」(そうするしかなかった。だって、それが良いとか、悪いとか、可能とか、不可能とか、そんな事すら考えずに、あなただと、私達だって思ったんだから)。積読消化。全国インターハイ団体戦決勝、熊本東・島田十和対二ツ坂・東島旭の互いの全身全霊を賭けて臨む大将戦から、その決着となる代表者戦の顛末を描いた後の後日談で〆。最終巻。巻末に同工異曲な薙刀漫画読み切り「シュレディンガーの女子高生」を収録。唯一難点が有るものの、充実の読み応えが最後の最期まで満ち溢れていて素晴らしかった(以下コメ欄に余談)。2021/09/22
yk
14
あー終わった。一冊読むのに呼吸を何回してたんだろうと思うくらいだった。早々に旭は一本取られてしまうし、足は痛めるし、相手は相手でそこを狙ってくる。でも痛みなんか感じなくなるくらいにその瞬間を生きれるなんて最高じゃないか!それぞれの正義があり、それは勝ちであり負であり、引き分けでもある。ほんとにいい漫画だった。2023/02/10
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