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内容説明
「私、勝ちます。」
強豪・愛山高校との代表選に臨む、旭。
自分が負ければ、チームが負ける――――
かつてない重圧の中、
ついに旭の積み重ねてきたものが、花開く！！！！！！！！！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
竹城 俊之介
64
これは神巻です！120～124本目はまさに名勝負。ここまで10冊積み上げた集大成がこの巻この試合です！これは目頭が熱くなりました（歳取ると涙腺ゆるゆるなのかしら）。 あさひなぐは、少しづつ少しづつ練習の成果が出て、技量があがり、強くなり、物語もまた面白くなっていきます。 表紙の旭さんの表情・たたずまいには、かつての表紙と比べて、別人の強さ・意思を感じます。その道程を10冊追ってきた者にとって11巻は感慨深いよ！ 彼女を変えた武道との出会い。「薙刀が好き」と言った表情が強く強く印象に残りました。涙腺決壊。2023/02/23
はつばあば
44
再読。凡人は出来る人を見ると天才だと言いたがるが、天才と呼ばれる人は、それなりの努力の積み重ねをした秀才に、センスと云う遺伝子をちょっとプラスされたモノ。努力無しで藤井聡太君になれるわけでもない。真春になれるわけではない。旭！よく頑張ったね(#^.^#)。今の子は褒められる事は知っていても叱られるってことを知らなさすぎる。？怒ると叱るは違うもの。一堂の癖ある性格にも慣れてきた。この本の良さは天才でもなく才能も無い、努力の旭だからいいのよ2017/07/17
ソラ
38
ついに旭覚醒！やす子の「あんたを二ツ坂の戦力としてカウントする事にしたわ」って一言にぐっときた2014/06/12
sin
28
あさひながずに、いきなり飛びかかりました！スボコンの最高の瞬間ですがこれによって、以降の展開がワンパターンに陥ってしまうおそれもありますし、いずれにしても次巻からの展開が楽しみです。2014/04/20
くりり
27
ついに旭の努力が実り予想外の戦力に！頭数に入れる以上結果を求めるシビアなやす子先生。帰るの？2014/11/02
