遮那王 義経 源平の合戦（１８）

著者名：沢田ひろふみ【著】

講談社（2014/08発売）

• ISBN：9784063713206

内容説明

源平の命運が懸かる一大決戦を明朝に控え、険しい山で迷った漂太（義経）一行。山中の民家で、ワッシー（鷲尾三郎）という道案内を得るも、その道は危険に満ちた断崖の小道。漂太たちは間に合うのか……!?　歴史上、世に名高い源平合戦の「一の谷の戦い」が、今、始まろうとしていた！　平家城郭・一の谷城を見下ろす絶崖の上に辿り着き、源氏不利の戦況を見てとった漂太は、目の前の断崖絶壁を馬で駆け降りると宣言する!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[kei@名古屋]

いよいよ一の谷来ましたね～ちゃんと定番もやってくれるってことは八艘飛びとか立ち往生とかも期待ですね。さていよいよ源平合戦が盛り上がってきましたね。さてこれから壇ノ浦へと加速していくのが楽しみですね。

2012/02/19

[朝倉千里]

敦盛テラカワユス。

2014/12/12

[何事にも全力で]

一の谷城に攻めいる際の崖降りのシーンは興奮した。ただ、弁慶をお笑い要員に使ったのは、せっかくのかっこいいシーンに水を指してしまった気がする…。それにしても敵味方の区別がつかなくなってきた。戦ものはしっかり頭に関係図を入れとかないとダメですね。

2012/02/17

[ななな]

大好きな鵯越の話がちゃんと描かれていて嬉しかった。弁慶の鵯越は笑った。敦盛には、信長で有名な「人間五十年〜」の舞をして欲しかった。面白い！

2017/09/18

[クロブチ]

一の谷の合戦の崖を降りる所は迫力がありよかったです。

2012/02/18