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内容説明
頼朝の厳命に従い、漂太（義経）が妻を娶り、鎌倉にはひと時の平和が訪れた。――だがその一方、倶利伽羅（くりから）峠では、源義仲と平家十万の兵達が相対していた……！ 平家軍の総大将は平維盛（これもり）。富士川の合戦での不始末以来、軽んじられてきた汚名挽回と、義仲の首を狙い、十万の軍勢を連ね北陸道を攻め上がる。歴史を揺るがす大軍（おおいくさ）が始まる──!! いよいよ源平の運命が大きく動く!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kei@名古屋
12
盛者必衰の理ってやつですね。おごれるモノもいよいよ西に下り始めました。もう少しで壇ノ浦ですね。そして今度は、、、源平合戦編のあとはどういう結末へ結び付けるのでしょうね2010/11/20
何事にも全力で
2
面白くなってきた！！これ中学校の時読んでればもっと歴史に興味持てたかも。平家衰退から鎌倉幕府誕生まで一気に行くのかな？歴史に疎い自分はこれから何が起こるのかさっぱりだ・・・2010/11/17
ななな
0
義経記で倶利伽羅峠の戦い好きだったなあ。それで木曽義仲好きになった。火牛の計が頭良すぎる。2017/09/17
