遮那王 義経 源平の合戦（１６）

著者名：沢田ひろふみ【著】

講談社（2014/08発売）

• ISBN：9784063712957

内容説明

後白河法皇を脅し、「征夷大将軍」と「頼朝追討令」を手に入れた義仲に対し、頼朝が立ち上がった！　搦（から）め手の総大将は漂太（義経）――。緒戦“宇治川の戦い”では、民の家々を焼いて煙幕を張り、一気に川を渡って攻め込んだ義経の奇策により、木曾軍は蹴散らされた。そして、六条河原での合戦の中、“一騎打ちの名乗り”を挙げる義仲に対し、漂太はこれを受けて立つ！　いざ尋常に勝負……!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[何事にも全力で]

義仲、正気に戻るの遅いよ…。最後もなんとあっけない。巴御前に後を追わせず生き延びさせたのは良かった。さて、義仲編も終わってとうとう平家打倒の合戦へ…。作者の後書きからも期待せざるを得ない。沢田先生、漫画家生活20周年記念おめでとうございます。

2011/08/17

[kei@名古屋]

いよいよ義仲も終わり平家打倒編が盛り上がるとこでしょうか。まだまだ続きそうで楽しみですね。

2011/10/20

[クロブチ]

義仲編が終わった。次巻以降いよいよ平家打倒がはじまる！

2011/08/24

[ななな]

義仲編終了。いよいよ平家打倒へ。鵯越の崖を下る話が好きなので楽しみ。

2017/09/18