遮那王 義経 源平の合戦(29)

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遮那王 義経 源平の合戦(29)

  • 著者名:沢田ひろふみ【著】
  • 価格 ¥550(本体¥500)
  • 講談社(2015/07発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784063714739

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内容説明

入れ替わりの秘密を知り、義経(よしつね)抹殺に向けて動き出した頼朝(よりとも)。郎党達は身を呈して義経を守ると覚悟を決め、それぞれの思いを胸に、前線へと躍り出てゆく……。果たして彼らの戦いの行方は? そして漂太(ひょうた)の運命はどこへ行き着くのか――? 驚きの“義経伝説”、14年の歴史に幕!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

4
読了。とても面白く勉強になりました!倶利伽羅峠の火牛の計、宇治川の先陣争い、鵯越の逆落とし、平敦盛と熊谷直実、扇の的、知盛の碇などなど細かい所まで書かれていて分かりやすいし覚えやすい!終わり方は悲しいだろうと予想はついたけど、それでもキャラ一人一人に思い入れが持てました。中学生か高校生の時に知りたかった、、!受験にも絶対役に立ちます! 2018/12/30

kei@名古屋

3
このラストになりましたか。。。長かったですが。月マガでよかったです2015/07/20

やたろう

2
最終巻に来ての駆け足感&強引さがもったいないな~。キャラ達への思い入れが強いだけに、一人一人の最期をもっと盛り上げて欲しかった。でも作品全体を通して、楽しく源平の頃の歴史を学べるという意味で、この作品の価値は大きいと思う。この作者の別の歴史漫画に期待です。2015/06/24

ななな

0
完結!長かったけど、楽しんで読めた。義経の逃避行はあっさりって感じだったけれど、作者が意図したものだった模様。史実通り泰衡が義経を討ち取ると思っていた。親義経の急先鋒で泰衡と対立して誅殺された忠衡が衣川を仕掛けるのは意外だった。鬼になった頼朝は政子に殺されるし、この展開的に続きがあるとしたら頼家も政子に殺されるんだろうな。政子も結局鬼になってしまいそう…霧矢兄さんは良い男だけど、死ぬためだけに出した感じがして残念に感じた。平氏も源氏も良い人多いから、時代が違えばみんな友人になれたんだろうな。2017/09/19

風庫

0
最終巻。泰衡さんがいい人なのがよかったなぁ。個人的に泰衡さんが好きなんです。みんなに助けられ、守られるのが義経らしいと思った。正子さんこわいです。女性は怒らせたらいけませんね、ホント。そういえばそういう始まりだったね、と最後に現実に引き戻された。先生に同感です。私も好きです。それがどちらであれ。2016/11/11

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