遮那王 義経 源平の合戦（２５）

著者名：沢田ひろふみ【著】

講談社（2014/08発売）

• ISBN：9784063713954

内容説明

源平の雌雄を決する、壇の浦の戦いがついに開戦の刻を迎えた！　陸戦では常勝無敗の義経（よしつね）だが、迎え撃つ相手は“海戦上手”と名高い平家の名将・平知盛（たいらの・とももり）であった。知盛が引いた布陣は、両端を広げ源氏を取り囲むような“鶴翼の陣”。それに対し義経は“魚鱗の陣”で中央突破を目論むが……!?　戦いの主導権はどちらへ――!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[kei@名古屋]

うーん。いよいよ壇ノ浦かぁ

2013/11/27

[何事にも全力で]

いよいよ始まった「壇の浦の戦い」。いくら初の海戦と言えど、今まで見事な策で勝ってきた義経を見ていたので、序盤の、相手の策にいいようにやられてる義経は見てて凄い違和感を感じた。戦況をひっくり返すかもしれない(？)伏線がいくつか張ってあるので、それらがどう戦いに影響してくるのか楽しみです。

2013/11/15

[ななな]

壇ノ浦突入。金太が安に漂太のことを話したのは、義経が頼朝の不興を買う伏線になるのか？

2017/09/18