遮那王 義経 源平の合戦（１７）

著者名：沢田ひろふみ【著】

講談社（2014/08発売）

• ISBN：9784063713091

内容説明

義仲、討たれる──。漂太（義経）は搦（から）め手の総大将として木曾軍を蹴散らし、“宇治川の戦い”に勝利を収めた。だが、源氏同士の合戦の間に平家が息を吹き返す！　再び搦（から）め手の総大将となった漂太は、京へ戻り、本物の牛若の実家を訪れる。牛若の魂を継ぐ者として、いよいよその悲願・平家討伐を果たす時が来たと告げに……！　「智の者　峨山直平」を加えた最強の郎党を従え、漂太、いざ源平決戦の地へ……!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[kei@名古屋]

やっと五人目が揃った！そして最初に出会った一人だったとは。次は一の谷ってことは馬で降りるのかな？崖を駆け下りるのかな？漂太の布石がここで生きてくるのかな？って全部先の感想になってしまったよ。ま、羽坂復活おめでとう。

2011/11/19

[ななな]

羽坂と漂太。和むなぁ。金太の話は何か伏線になってそう。嫌な予感。出来れば鞍馬にも行って欲しかった。ようやく五将を揃えた義経。一ノ谷の戦いに突入。熊王改めワッシーが可愛すぎ！

2017/09/18

[クロブチ]

ようやく五人の郎党がそろったなし、平家討伐の合戦が開始されたな。

2011/11/19