遮那王 義経 源平の合戦（２）

著者名：沢田ひろふみ【著】

講談社（2014/08発売）

• ISBN：9784063711301

内容説明

本物の牛若の兄・源頼朝、死す――!?　源平石橋の合戦で頼朝殿はおそらく……と、恩人・藤原秀衡（ひでひら）に告げられ、悲しみと絶望に打ちひしがれる漂太（義経）。その前に、奥州へ偵察に訪れた白面の美青年・平教経（のりつね）が現れた。「平家に一矢でも報いる！」と、一騎打ちを申し込む漂太。だが、教経は平家一の武芸者とうたわれる強敵だった。陽の漂太、陰の教経。源平の威信をかけた弓矢対決が始まる!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ミラクロン･カエサル]

平泉で、義経が平教経と対決・・・みたいな話です。お話の展開、もっとスピーディーでもいいんじゃないかと思いました。

2019/09/23

[朝倉千里]

ついに平家にイケメンが！軒並み美人な奥さんもらってるわけだから、そりゃー一族総美形も夢じゃないですよね。

2014/12/12

[ななな]

教経のクマに武芸に賭ける気持ちが現れてる。

2017/09/17

[綏礼]

購入

2008/02/15