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内容説明
我間(ガマ)達が修行していた一年の間に海原(うなばら)城下は、幾重もの堀と塀に守られた鉄壁の要塞と化していた。陣介(じんすけ)のいる天守閣目指し、我間達は行動を開始! 亀伝坊(かめでんぼう)と玄斎(げんさい)が敵を引きつけるうちに我間達が違う門から城内に突入しようとした矢先、門が内側から開き、姿を現したのは村雨利虎(ムラサメ・リコ)! 防御の天才・利虎に、進化した我間が挑む!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
maito/まいと
8
絶対に敗れない壁を越える!同門対決、しかも相手は技を知り尽くした男。兄弟子・利虎VS我間、これ我間以外のメンバーが闘って勝てる想定が出来ない。つくづく真剣勝負とは初対面時での情報戦、相手を知り自分の情報を出さないことが、どれだけアドバンテージになることか・・・そして、それを越えるためには、自分が変わるほかない。ここまでの戦いを通じて体内の感覚を研ぎ澄ましてきた我間、またひとつ進化!本巻後半の我間の顔が怖く不気味に描かれているのが印象的。まあ、利虎の最後は、ちょっとナヨナヨしすぎだよ、って感じはある(笑)2018/12/21
笠
1
3 六参謀の一人、元大亀流の村雨利虎vs我間。これでやっと幹部の一人を撃破。参謀と直属兵団は全体としてどっちが強いというより、やはり格的には同列で人によって強さにバラつきがあると考えればいいのかな。善丸は兄貴、真ノ丞は大宮万里を倒すとして、残りはどういうマッチアップになるんだろう。それにしても、山ノ上清盛が次の刺客になるとなって、「この清盛に狙われては、大亀流も全員無事というワケにはいかないでしょうから」って、倒されるの前提のコメントじゃん。せいぜい手傷は負わせられるだろうくらいにしか思ってないじゃん。2022/10/10
ひろたん
0
再読2016/11/21




