我間乱～ＧＡＭＡＲＡＮ～（１８）

著者名：中丸洋介【著】

講談社（2015/03発売）

• ISBN：9784063847680

内容説明

海原（うなばら）城内に突入した我間（ガマ）達の前に立ちはだかったのは地中に潜む異形の蟻丸（ありまる）！　地中からの蟻丸の攻撃に苦戦する我間達だったが、真ノ丞（しんのじょう）の捨て身の作戦によって、見事蟻丸を地上にひきずり出すことに成功した！　そして、真ノ丞に代わって蟻丸の前に立ったのは善丸（ぜんまる）！　己の成長を求め、難敵相手に定長（さだなが）を抜く！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[maito/まいと]

表紙は我間だけど、この巻のハイライトは何と言っても善丸！刀の声を感じながら、刀身一体になっていくシーン、そして生まれたあの構えとそこからくるオーラが目に焼き付くほどカッコいい。物語終盤という非常に遅咲きの覚醒だったけど（笑）真さんの言うとおり、信頼できる存在になったなあ。むしろ真さん重傷過ぎるだろ（汗）そして本丸突入への最終作戦が開始。そこに立ちはだかる長刀使いの二人に、序盤で登場した敵とのつながりが・・・ありそうでなかった仇討ち対決、強化人間とは違う超人ぶりと執念による捨て身ぶり、我間結構危ないんじゃ

2019/03/23

[笠]

3 直属兵団の蟻丸を善丸が撃破。真ノ丞はめちゃくちゃやる気出してた割には、ほとんど活躍してない…。というか蟻丸に負わせたダメージよりも真ノ丞が負ったダメージの方がでかい。ここに来て直属兵団最強という東条春嶽が登場するが、いきなり我間と衝突。でも弟子といい勝負してるし、直属兵団最強だったら乱丸より強いってことになるし、東条をここで倒すことはないかな。月影以外に陣介を裏切っているメンバーがあとどれだけいるのかわからんが、そういう意味では江戸に行ってた東条は怪しい。

2022/10/13

[ひろたん]

再読

2016/11/26

[arsogit]

善丸覚醒！ずっと一番弱い扱いされていた善丸がついに！！一方で我間はまさかの天幻流との対決。ここで天幻流がきたか！！熱い展開続きで面白い。

2021/01/17