内容説明
2009年10月~2010年3月に放映された「相棒season8」の後半7篇を収録。伊丹憲一が事件のターゲットとなる「狙われた刑事」、老人と少女の交流が涙を誘う「右京、風邪をひく」、神戸尊が特命係に送られた理由がついに明らかになる「神の憂鬱」など、注目作品が多数。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
藤月はな(灯れ松明の火)
17
右京さんと神戸君の掛け合いが楽しいです。「つれない態度の右京さんに対して(こっそり)地団太を踏む神戸君、だけど右京さんの心遣いには無邪気に喜ぶ」という構図ができてきました^^「狙われた刑事」では伊丹の人間性が垣間見えて微笑ましいです。「神の憂鬱」のシステムの全能感に対する警鐘はデータに還元される時代だからこそ考えさせられます。神戸君の決意とそれを受け止めて右京さんに頭を下げる大河内さん、右京さんの「ようこそ、特命係へ」という言葉にグッときました。2012/02/21
RED FOX
11
「つまり無差別に毒を盛ろうとしたら、もっと誰もが使う薬味に」太田愛に飢えて買ってしまった、7話中1話ですが。全編面白い。及川さんの相棒、見てみたい。巻末の伊藤理佐漫画、考えさせられる。2020/09/19
十六夜(いざよい)
11
season8のノベライズ本。「右京、風邪をひく」(確か古畑任三郎でも「古畑、風邪をひく」というサブタイトルの回があったと思う)と、最終話の神の憂鬱が印象的でよく覚えていました。しかしそろそろマンネリ化してもおかしくないのに、質を保ったまま続けられるのが凄い。2014/08/05
二分五厘
10
『狙われた刑事』伊丹刑事を標的とする殺人未遂事件が連続。十年前の殺人事件の復讐なのか。伊丹刑事好きだわ。『隠されていた顔』大学構内の爆殺事件。怪しげな関係者に一転二転する真相。一番悪いのは。『怪しい隣人』不審な感じ丸出しのお隣さん。そんな家に右京さんが訪問したらw。いろんな意味で被害者は穴堀三人組。『右京、風邪をひく』一課三人組が殺人事件スピード解決!からの~w。結果からの経過の展開が凄まじい。こんなの大好き。『神の憂鬱』「ようこそ、特命係へ」遅っw。シーズン8のタイトルってウルトラセブンもじりが多いな。2016/07/20
さくりや
8
「怪しい隣人」の右京さんと神戸君がかっこよすぎて……。「右京、風邪を引く」の偶然から一気にストーリーが進むのが楽しかった。2017/02/22




