内容説明
陰謀論の動画サイトにハマった甲斐享を心配した杉下右京が、インターネットの闇を探るうち、10年前にエルドビア共和国で起きた邦人誘拐殺人事件が浮上。のちに、警察組織全体を揺るがす大事件に発展する「ビリーバー」など7篇を収録。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
二分五厘
15
『ビリーバー』ネット上で様々なトンデモ陰謀説をぶちあげる"火の玉大王"。カイト君がそれに傾倒してしまった?!三浦刑事の出世と離脱。何だかんだで結構右京さんを買っていたんだな、この人。『殺人の定理』月本幸子に驚愕の一面が(笑)この紙一枚で月に行ける方法…倍々算って恐ろしい。『エントリーシート』画一的な就活と、本当に自分がやりたい仕事。『目撃証言』「特命が刑事や遺族を疑ってハッピーエンドになったためしがない」by中園参事官←はい、全くその通り(笑)。解説『相棒』はシリーズ全部を通して今が一番面白い(辻村深月)2016/11/15
*
12
『ビリーバー』は冒頭がかなり不気味。幹部の誘拐よりも相棒の洗脳(、とはちょっと違うか)の方がファンとしては怖い。『原因菌』、当時は「これ1話で終わるの?」とハラハラしていた(笑)。『エントリーシート』は、近い世代として身に詰まされる思いがした。珈琲かけられたことはないけど、実際にやられたら珈琲嫌いになるかも(自分は酔っぱらいにおでんかけられた後、しばらく見ることすらできなかったし…)。人によっては「何この茶番は?」っていう感想を持つかもしれないが、大変な戦いなのです。2018/01/29
クルミ
9
甲斐亨が陰謀論者の動画サイトにハマってる。杉下でなくとも驚きです。どうなってしまうのか?心配しながら読みました。7編。2026/06/13
BIN
9
第1話目の「ビリーバー」の冒頭から変な行動をとるカイトで、ついでに親父が誘拐されるのはさておき、それより三浦さんが出世して係長になって、負傷して離脱した方がびっくりだ。「殺人定理」のリーマン予想だけど、それが正しいかどうかを証明するのが難しいのであって、それが証明されたところで素数の組み合わせが瞬時にわかるようになるわけではない(はず)。むしろ脅威なのは量子コンピュータじゃないですかね。最後の「目撃証言」は刑事の拙速な判断のせいで二人の人生が狂ってしまって話。こういう刑事には罰を与えてもらいたいものだ。2018/10/10
Yobata
6
相棒12の1〜7話のノベライズ。「ビリーバー」「殺人の定理」「原因菌」「別れのダンス」「エントリーシート」「右京の腕時計」「目撃証言」。甲斐享が相棒になって2シーズン目だけど社会派問題を見事に描く櫻井武晴さんの脚本がどんどん少なくなってだんだん俗物っぽくなってきたよな…。初回スペシャルの「ビリーバー」も警察庁次長が誘拐されるという本来なら重大事件の筈だけど、相棒ではそれ程大事に思えなくさらに結末も普通だったな。でも三浦さんが居なくなる最後のシーンだけは超哀しかった。「殺人の定理」は素数定理に暗号解読で→2014/10/09
-
- 電子書籍
- オートバイ 2026年1月号
-
- 電子書籍
- 漫画ゴラク 2025年 10/31 号…
-
- 電子書籍
- 回帰した女優の逆襲【タテヨミ】第40話…
-
- 電子書籍
- 花印契約【タテスク】 第30話 タテス…
-
- 電子書籍
- 富江(伊藤潤二コレクション 1) 朝日…




