内容説明
警視庁の窓際部署、特命係に所属する杉下右京と亀山薫。贈収賄、警察の不祥事、少年犯罪、催眠術などあらゆる事件に首を突っ込み、右京の推理と薫のヤマ勘で次々と解決へと導く。そんなとき、右京が狙撃されるという事件が! 15年ぶりに明かされる右京の過去、特命係の秘密とは。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
KAZOO
100
私はテレビは見ていないのですが非常にこの本はよくできているなあと思いました。最近は3冊になっているようですが、この年は1冊の本でした。面白いのは、テレビの写真が挿入されていて読んでいて出演者などのイメージがわいてきます。今回は9つの話が収められていてそれぞれ楽しめます。2021/03/19
サンダーバード@読メ野鳥の会・怪鳥
85
ドラマが好きだったので、つい買ってしまった本。このシリーズはホントに水谷さんは、ハマリ役だと思います。活字で読んでもいいですね。上質のミステリーでした。杉下さんの相棒は何人も変わっていますが、やっぱり相棒と言えばこの最初のコンビが一番かなぁ。★★★+
北風
23
相棒のノベライズ版。完全に脚本の勝利ですね、このドラマは。2016/01/17
あなご
23
ドラマは見たことありませんが友人がお勧めしていたので読んでみました。機会があったらドラマも見てみたいと思いました。「相棒」と言う響きがかっこよかったです。2014/03/27
再び読書
21
シリーズ化の第一弾、杉下右京の変人ぶりが癖になる2012/01/13